寒さがまだまだ厳しいこの冬の時期
腰痛が酷くなった方やぎっくり腰になる方も多いのではないでしょうか?
突然起こる激しい腰痛”ぎっくり腰”
身動きするのもしんどい・・
実はそんなぎっくり腰は実は冬場に起きやすいと言われているので、今の時期は要注意!!
そんなぎっくりの大きな要因となっている”冷え”
その冷えからくる腰痛予防&炎症が治まった後には”よもぎ蒸し”がオススメ♪
今回の記事ではぎっくり腰とよもぎ蒸しの関係性やぎっくり腰の予防や対策法についてもご紹介します♪
ぜひ最後までご覧くださいね!
ぎっくり腰とは??
ぎっくり腰の原因には諸説あるようで、とくに”これ”といった原因は特定されていないそう・・
ぎっくり腰=急性腰痛症と呼ばれています。
また、今まで痛くなかったところが、急に痛みが襲うため、海外では”魔女の一撃”とも言われているそうです。
慢性的に腰に負担がかかる動作を続けた結果、急に強い腰の痛みが突然発症して、腰に激しい痛みを引き起こす”ぎっくり腰”になってしまうケースが多いようです。
ぎっくり腰は冬に多い?!
冬に突然ぎっくり腰になる方が増える傾向にあるようです。
冬に多くなるぎっくり腰に実は”冷え”が大きく影響しているようです。
急に寒くなったり、暑くなったりで季節や気温の変動で身体の体温を調節する機能が上手く働かなくなることで、自律神経が乱れ、さらには血行が悪くなり、筋肉が固くなり、硬くなった筋肉は少しの衝撃で切れやすくなるため、突然ぎっくり腰に・・
寒さが厳しい冬の時期は、カラダが冷えやすくなり、血管が収縮し、筋肉が凝り固まってしまい、その状態に突発的に負荷がかかってしまうことでぎっくり腰になってしまうのです。
ぎっくり腰になると動けなくなるので、仕事や家のことなど、日常生活のあらゆることができなくなってしまいます。
仕事を休まなければならなかったり、はげしい痛みに耐えなければならなかったりと、かなりのストレスがかかりますよね・・
冬のぎっくり腰の主な原因
①冷え
外の気温の低下によりカラダが冷えると、腰まわりの筋肉が硬くなってしまいます。
硬くなった筋肉がぎっくり腰を発症しやすくなるのです。
②血行不良
冬の寒さで冷えとともに、血流が悪くなり、腹や腰、骨盤等の血流も悪くなるため、血行不良から痛み物質が発生しやすくなり、ぎっくり腰に繋がるのです。
③運動不足
運動不足になると血行不良になりやすく、筋肉が凝り固まることで、ぎっくり腰を発症しやすくなります。
また急にカラダを動かすことでも筋肉が肉離れを起こしてしまう可能性があり、そこからぎっくり腰になる場合もあるため注意が必要です。
④内臓疲労
内臓疲労により、腰回りの筋肉が硬くなり、ぎっくり腰に繋がってしまう恐れがあります。
⑤睡眠不足
睡眠が十分に確保できていない場合は筋肉に疲労物質がたまりやすく、これもぎっくり腰の原因となります。
⑥ストレス
ストレスから腰の筋肉の血流が悪くなることで、腰痛が起こりやすくなります。
など・・
また、長時間立っていたり、長時間座ったまま、またアルコールの摂り過ぎ、水分不足なども筋肉が硬くなっている状態であり、
ぎっくり腰の原因になりやすいです。
腰の筋肉が疲労状態だと些細な動作がぎっくり腰に繋がります。
なかでも”冷え”が原因である場合は放置しておくと悪化してしまう恐れも・・
悪化してしまわないように、対策をとること必要です。
そんなぎっくり腰にならないように早めに対策を取りましょう。
回復までにかかる期間は??
ほとんどのぎっくり腰の場合には1週間~2週間ほどで自然に回復していきますが、2週間すぎても症状に改善が見られない場合、悪化しているといった場合に、 椎間板ヘルニアや圧迫骨折などの可能性もあるため、早めに専門医へ相談したり、病院へ受診するようにしましょう。
ぎっくり腰になってしまったら・・
腰痛に対する対処方法としては”冷やす”と”温める”の大きく2つに分かれます。
温める
慢性腰痛(腰の痛みが3カ月以上続く状態のこと)の場合
慢性腰痛はカラダを温めて、血行不良が改善されることで、筋肉がほぐれやすくなるからです。
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冷やす
急性腰痛(発症してから4週間未満のもの)の場合には冷やす対処を!
今回の”ぎっくり腰”は急性腰痛です。
急に痛くなった場合には腰部になんらかの炎症を起こしている可能性があります。
その炎症を抑えるためにはまず、冷やしてこのときの対策として重要なのは腰部を冷やすことです。
患部を冷やして痛みや炎症を抑えて落ち着かせることで痛みが緩和されやすくなります。
ゲルパック(ジェルパック)や冷湿布で冷やしましょう。
急性腰痛症の場合にはできるだけ早くに患部を冷やすようにすると良いでしょう。
もしぎっくり腰になってしまったら、炎症が起きている間は温めると逆に悪化するおそれがありますのでご注意くださいね。
炎症が落ち着いた後は温めると良いでしょう。
温めるのは炎症が治まった頃(4日目以降が目安)にカラダを温めるようにしてくださいね!
そこで炎症が治まった時にオススメなのが”よもぎ蒸し”
ぎっくり腰によもぎ蒸しが効果的な理由
よもぎ蒸しでカラダの内側から温まり、血行をよくすることで冷えによる腰痛緩和に効果的です。
”冷え”が原因となる腰痛にはよもぎ蒸しがおすすめです♪
炎症が治まった後にはよもぎ蒸しでカラダをしっかり芯から温めて血流を良くしましょう。
血流が良くなることで、患部周りの血流を促し、腰回りを温めることで凝り固まった筋肉がほぐれやすくなります。
また、よもぎの爽やかな香りには、リラックス効果があり、自律神経が整うことで腰痛改善だけでなく、不眠やストレスの解消にも繋がる効果も期待できます。
他にもよもぎ蒸しには、たくさんの嬉しい効果があります。
よもぎ蒸しについて詳しくはこちらから
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カラダの内部から温めることが出来るよもぎ蒸しでココロもカラダもポカポカに温めましょう♪
ぎっくり腰の予防にもよもぎ蒸しはオススメ!!
ぎっくり腰の予兆を感じたらぜひよもぎ蒸しを♪
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ぎっくり腰の予防方法
①カラダを温める(入浴やよもぎ蒸しなど)
②ストレッチ&マッサージをする
こちらをご参考ください
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③正しい姿勢を意識する(同じ姿勢を長時間続けない)
④適度な運動(ウォーキングがオススメ♪)
⑤食習慣を改善する
⑥睡眠の質を高める
⑦荷物を持ち上げる際には膝を曲げる
など・・
~まとめ~
一度ぎっくり腰になると再発を繰り返すとも言われています。
大きな不調になる前に日々少しずつメンテナンスしていくことが大切!
正しいケアと日常の心掛けは、ぎっくり腰を防ぐだけでなく、腰痛改善にもなります。
よもぎ蒸しは運動が苦手な方にも無理なく続けられるのも嬉しいメリットです!
まずはカラダを温める生活を習慣にしましょう。
まだまだ寒さが厳しいこの冬の時期をぜひよもぎ蒸しでカラダを温め、元気に過ごしましょう♪
ぜひこちらもご覧ください♪
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