みなさんは帯状疱疹（たいじょうほうしん）ってご存知ですか？

 

帯状疱疹は、水疱瘡（みずぼうそう）にかかったことがある人なら誰でもかかる可能性がある病気で、日本人の成人のなんと９０％以上もの発症する可能性があると言われています。

 

帯状疱疹は５０代以上の方に発症することが多いですが、近年では２０代～４０代の若い世代でも発症する人が増えています。

 

特に５０代以上の方は要注意です！

 

５０代以上のコロナに感染した方は、感染しなかった人に比べて発症リスクが高いという研究結果もあるそうです。

 

 

 

 

帯状疱疹は、痛みとともに赤い斑点が出てきます。

 

ピリピリ、ズキズキ、チクチクとした神経痛が続くので、治るまでは眠れなかったりとても辛く、大変な日々が続きます。

 

放置していると重症化するケースもあるため、注意が必要です。

 

 

帯状疱疹とは？？

 

 

 

水疱瘡と同じウイルスが原因の痛みを伴う皮膚湿疹のことです。

 

水疱瘡の症状が治まった後にも、原因となるウイルスは除去されるわけではなく、神経細胞に残っていると言われており、成人の９０％以上に帯状疱疹の原因となるウイルスがすでに体内に潜んでいるとも言われています。

 

そして、健康で免疫力が強くなっている時はウイルスの活動が抑えられていますが、加齢・ストレス・疲れなどで免疫力が下がることで、カラダに潜んでいたウイルスが免疫で抑え込めなくなって、帯状疱疹を発症します。

 

 

 

 

【主な原因】

 

・水疱瘡のワクチンが子供たちへの定期接種になったことで流行が激減したこと

 

・加齢

 

・免疫力の低下

 

・疲労やストレス

 

・生活習慣病

 

・睡眠不足

 

・免疫の働きを抑える薬を服用

 

など・・

 

中でも一番大きな原因は免疫力の低下。

 

長引くコロナ禍で免疫力が低下している人が増えたことも一因だと言われています。

 

 

【主な症状】

 

・激しい痛み（ピリピリ、ズキズキ、チクチクとした神経痛）

 

・体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い斑点と水ぶくれが多数集まって帯状に現れる

 

・主に上半身に現れ、顔面、特に目の周りにも現れることもある

 

・焼けるような痛み

 

・締め付けられるような感覚

 

など・・

 

※症状や出方には個人差があります

 

 

 

 

多くの場合、発症直後は、カラダの一部にあせもに似た発疹ができ、チクチク、またはピリピリとした感じの痛みから始まり、その後赤い斑点ができ、進行すると水疱（水膨れ）ができます。

 

皮膚症状が現れるとピリピリと刺すような痛みとなり、症状には個人差がありますが、軽い痛みで済む方よりも、強い痛みを感じる方が多く、夜も眠れないほど激しい痛みに襲われるも・・

 

多くの場合は、皮膚症状が治ると痛みも消えますが、神経の損傷によって、皮膚の症状が治った後も痛みが３カ月以上も続くものを後遺症として” 帯状疱疹後 神経痛(PHN)”と呼ばれる合併症を発症してしまう恐れもあるのです・・

 

後遺症の頻度は高いと言われており、治癒後も注意が必要です。

 

 

【その他の合併症】

・角膜炎

 

・結膜炎

 

・ぶどう膜炎

 

・顔面麻痺

 

・難聴

 

帯状疱疹を発症した初期段階で鼻の周辺に皮膚の症状が現れた場合は、角膜炎、結膜炎、ぶどう膜炎などの合併症のリスクが高くなります。

 

できるならかかりたくないですよね・・

 

帯状疱疹後神経痛を含むさまざまな合併症を引き起こさないためには、帯状疱疹が疑われる症状に気づいたら、速やかに医療機関を受診することが大切です。

 

 

発症後３日以内に病院で治療を！！

 

 

 

発症後、治療が遅れたり、放置して治療しなかった場合には、”３９度以上の高熱”や”頭痛”だけでなく、全身にまで様々な症状が現れてしまう恐れもあるため、発症後はできるだけ早めに治療をすることが大切です。

 

発症後３日以内には皮膚科に受診して診てもらいましょう。

 

病院で処方されるお薬で自然に治るのを待つより早い改善が期待できます。

 

 

帯状疱疹によもぎ蒸しが効果的な理由とは？

 

 

 

帯状疱疹にならないために必要なことは、日頃から体調管理を心がけ免疫力が低下しないようにすることが大切！！

 

カラダを温めて血流を良くし、代謝を上げることで免疫力もUPします！

 

そこでよもぎ蒸しがオススメ♪

 

カラダの内側から温めることのできるよもぎ蒸しで、免疫力の向上や冷え改善効果も期待でき、またよもぎの成分にはリラックス効果や殺菌・消炎作用もあるため、カラダの中からも外からも健康に導いてくれて、リフレッシュ効果も抜群！！

 

 

体温UP → 代謝UP → 免疫力UP → 自然治癒力UP

 

 

このような流れでご自身が病気や症状と闘う力を身につけることができるのです。

 

冷えや寒さで血行が悪くなるとことで、帯状疱疹の痛みはより強くなってしまうため、よもぎ蒸しでゆっくりと全身をしっかり温めて血流を良くしましょう！

 

対策をしても発症してしまった場合にはぜひよもぎ蒸しを試してみてください♪

 

またよもぎ蒸しには他にもたくさんの健康や美容にも嬉しいメリットがあります。

 

 

 

詳しくはこちらから

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・”よもぎ蒸し”生理中は入らない方がいいってホント？！

 

 

・寒くなって来たので始めからは汗をかきにくいですが、最後の10分くらいでバーっと汗が出てきて、そのままポカポカ状態が持続するので良い感じです♪

 

・よもぎ蒸しにきたときときてないときで体調がちょっと違う気がします！毎日のように行ってるときは体が軽いです♪

 

 

など実際によもぎ蒸しで効果を実感された方も♪

 

帯状疱疹になったら気を付けるポイント！！

 

 

 

 

・抗ウイルス薬による治療

 

・患部を温める

 

・患部への刺激を避ける

 

・安静にする

 

・栄養バランスを考えた食事を摂る

 

・湯船に浸かる

 

・ホットタオルやカイロなどで患部を温める

 

 

 

帯状疱疹にならないための対策

 

 

 

帯状疱疹になりにくい健康なカラダづくりのためには・・

 

①食事

 

②睡眠

 

③規則正しい生活習慣

 

④カラダを温める

 

⑤適度な運動

 

⑥ストレスを溜め込まない

 

⑦50代以上の方は予防接種

 

 

 

 

そして帯状疱疹にならないためにも、まずはなにより免疫力を上げることがとても大切！！

 

免疫力が上がることで帯状疱疹だけでなく心身の健康にも繋がります。

 

寒さが厳しい冬がやってきて、気温が下がるとともに体温も低くなり、免疫力も下がりやすくなるため、まずはしっかりと体温を上げましょう。

 

 

帯状疱疹を発症したらNGなこと

 

 

 

帯状疱疹は症状の悪化を防ぐためにいくつかの注意点があります。

 

 

✖ 放置してはいけない

放置して治療しなかった場合には、全身にまで様々な症状が現れてしまう恐れもあるためできるだけ早めに治療をすることが大切です。

 

 

✖ 市販薬を使用する

帯状疱疹の症状が出ている場合には、自己判断で市販薬をすると症状の悪化に繋がる恐れががあるため、病院に受診して処方してもらう薬を使用しましょう。

 

 

✖ 症状がある患部を冷やす

帯状疱疹の痛みは冷やすと血流が悪くなり、また知覚が敏感になるため、痛みが悪化してしまいます。

風を当てたり保冷剤などで冷やすことは絶対にやめましょう。

 

 

✖ 水ぶくれをつぶす

水ぶくれをやぶってしまうと、そこに細菌が入って感染症を引きおこしてしまう恐れがあります。

患部はできるだけ触らないようにして清潔に保つようにしましょう。

 

 

✖ コンタクトレンズを使用

顔に帯状疱疹を発症した場合、ウイルスが目に付着することで炎症を起こしやすくなります

手で装着するコンタクトレンズは、感染リスクを高めてしまうので、眼鏡に変えると良いでしょう。

 

 

✖ 幼い子供との接触には要注意

水疱瘡にかかったことがない幼い子供に接触すると、ウイルス感染により水疱瘡を発症する可能性があります。

 

 

～まとめ～

 

※開業支援・運営コンサルティングを行っております。

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